プレスリリース

2006年4月12日

質の高い実務能力を備えた人材の育成を支援する
認証・認定事業の開始について

特定非営利活動法人
実務能力認定機構

早稲田大学(所在地:東京都新宿区戸塚町、総長:白井克彦)とNPO実務能力認定機構(ACPA:Accreditation Council for Practical Abilities、所在地:東京都新宿区早稲田、理事長:坂元 昂)は、2006年4月から、本格的に学生の就職活動を支援するために、ACPAによる実務教育の認証・認定事業を開始します。

ACPAは、2003年12月に内閣府より特定非営利活動法人の設立認証を受け、産学官が連携して高度な専門実務能力を養成し、職務とスキルのミスマッチを解消することを目指して、IT分野における実務能力認定制度を研究、提唱してきました。
教育の場や産業界で現在必要とされている、実務能力の尺度として、職種と職務に必要なスキルとその到達目標を体系的に定め、実務能力基準表(登録商標)として提示しています。 また、それらをマトリクス図にした、スキルマトリクスが広く世に活用されることを促進しています。ACPAは、この基準を満たす講座や試験、提供機関を審査し認証することによって、それを修了・合格した個人の実務能力を認定する仕組みを構築してきました。

これにより、2005年度後期に早稲田大学メディアネットワークセンターで、試行的にIT分野の実務スキル講座を実施し、試行期間中には、企業および大学等の講座提供9機関(注1)の認証と、それらから提供された35講座(http://www.acpa.jp/ninsyonintei/ichiran.php)の認証を行い、そのうち5講座を早稲田大学の学生130名が受講し、修了者にはスキル認定を与えることができました。
この成果をふまえて、新年度からこれらの機関認証、講座認証、個人認定事業の本格的なサービスを開始します。引き続き、早稲田大学メディアネットワークセンターから、早稲田大学の学生へ正規科目として年間約30科目(140クラス)の認証講座が提供され、約5000人の学生の受講が見込まれます。また、今後は他大学、一般IT技術教育機関等へ展開してゆく予定です。
これらの講座を受講し、実務能力の認定を受けた学生には、スキル認定証明書が発行され、就職活動においてアピールするための道具として活用できます。

*注1:講座提供9機関 
NECラーニング株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムチェオ株式会社、CG−ARTS協会
株式会社 ウチダ人材開発センタ、ナクシージャパン株式会社
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科、アウズ株式会社
早稲田大学ラーニングスクエア株式会社、早稲田大学メディアネットワークセンター

連絡先 : 〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27-7 6 階
Tel :03-5273-9127
Mail :inqg@acpa.jp
URL :http://www.acpa.jp